27.5.07

4月末の銀行貸出金残高、1.7%増

バブル崩壊後、企業はリストラ策の一環として収益を生まない土地・建物を売却し、経営の足かせとなる負債を圧縮する動きが活発でしたが、このところの好景気で10年来銀行からの融資額が減少していた傾向が増加に転じたとのニュース。以下は、NIKKEI NETの記事からの引用です。
 全国銀行協会が9日発表した4月末の預金・貸出金速報によると、全国銀行(125行)の貸出金残高は413兆5189億円となり、前年同月に比べて1.7%増えた。増加は19カ月連続で、増加幅は前月と変わらなかった。中小企業向けの融資や個人の住宅ローンなどが堅調に推移した。
[引用]NIKKEI
NET

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