31.5.07

ソニー銀、セブン銀と住宅ローンで提携

ソニー銀行は、ネットバンクの中で最も私が利用している銀行。会社にいながら振込みができるネットバンクはもはや生活に欠かせません。ネットバンクは、当初人件費を始めとしたランニングコストの安さを武器に高い預金利子と低利率のローンを提供していましたが、最近は住宅ローンにも力を入れています。以下の記事は、日経ネットからの抜粋ですが、ソニー銀行とセブン銀行が提携したと言うネットバンク同士が住宅ローンで提携するのは珍しいこと。セブン銀行はイトーヨーカドーの一角に友人店舗があり、そこで住宅ローンを提供すると言う趣旨のようです。
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 インターネット専業のソニー銀行は14日、セブン銀行と住宅ローンの取り次ぎで提携したと発表した。セブン銀の有人店舗にソニー銀の住宅ローンの申し込み書類などを置き、セブン銀は取引をソニー銀につなぐ。ソニー銀が住宅ローンの取り次ぎをソニーグループ外に委ねるのは初めて。ネット以外の販売網を増やすことで顧客層のすそ野を広げたい考えだ。 セブン銀の有人店舗はイトーヨーカドーの一角にあり、千葉県と東京都に2つずつと埼玉県に1つの計5カ所ある。 ソニー銀の住宅ローン残高は2006年12月末で2540億円。前年同期比で30%増えた。07年3月末は2700億円を超す見込みだ。だが、ネットだけで住宅ローンを販売するビジネスモデルでは、大手銀行などと比べて知名度で劣る。ソニー銀は知名度向上をめざし、個人の目に留まる有人店舗での販売を強める。今後はセブン銀以外の金融機関とも提携を進める方針だ。
[引用] NIKKEI
NET


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27.5.07

SBIモーゲージ、東京スター銀行と提携し固定・変動金利選択型住宅ローンを販売

これまで、SBIモーゲージでは35年フラットなどの固定型住宅ローンのみの取り扱いでしたが、今回の東京スター銀行との提携により、固定・変動金利を選択できるようになりました。以下は、日経プレスリリースの記事の抜粋です。
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これまで、当社は、【フラット35】および「マイホームローン」といった全期間固定金利の住宅ローンのみを取り扱ってまいりましたが、初期の返済額を低く抑えたいというお客さまのご要望に応えるため、このたび東京スター銀行と提携し、固定金利特約型(特約期間:3年、5年、7年)と変動金利型を選択可能な住宅ローンを取り扱うこととしたものです。SBIモーゲージが貸出を実行し、その後合意された債権を東京スター銀行へ譲渡、その後の債権の管理・回収業務は東京スター銀行が行います。
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1.商品の特徴
 1)物件購入価格の100%相当額までご利用が可能
 2)【フラット35】との併用が可能
 3)金利タイプ:固定金利特約型(特約期間3年、5年、7年)・変動金利型が選択可能
2.取り扱い開始予定日
  2007年6月1日
[引用]日経プレスリリース


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4月末の銀行貸出金残高、1.7%増

バブル崩壊後、企業はリストラ策の一環として収益を生まない土地・建物を売却し、経営の足かせとなる負債を圧縮する動きが活発でしたが、このところの好景気で10年来銀行からの融資額が減少していた傾向が増加に転じたとのニュース。以下は、NIKKEI NETの記事からの引用です。
 全国銀行協会が9日発表した4月末の預金・貸出金速報によると、全国銀行(125行)の貸出金残高は413兆5189億円となり、前年同月に比べて1.7%増えた。増加は19カ月連続で、増加幅は前月と変わらなかった。中小企業向けの融資や個人の住宅ローンなどが堅調に推移した。
[引用]NIKKEI
NET

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